『フラット35借り入れデータ』から見るマイホームご予算事情

こんにちは2月になりましたが、まだまだ寒い日が続きますね

今月の自宅暖房費が気になっている住まい推進課営業の佐藤です


住宅を新築される時には住宅ローンをお考えになる事かと思います。
その際に耳にする事が多い『住宅支援機構。フラット35』から毎年集計値が報告されています。

資料はこちらから→フラット35利用者調査


こちらを見ると気になるのが
1) 中古住宅の割合が上昇し（23.6％、前年度比3.6ポイント増）、注文住宅の割合が低下した（44.4％、前年度比 5.0ポイント減）。
2) 中心的な利用年齢層である30歳代の割合が低下（42.3％、前年度比0.6ポイント減）。
3) 申込本人及び収入合算者の年間収入の合計が2015年度613万円をピークに減少傾向。
4) 年収倍率＝所要資金を世帯年収で割った倍率は土地付き注文住宅で7.2倍。中古戸建で5.3倍。
 

調査によると注文住宅(土地付き)の建築費の全国平均は建築費が2777万円。土地代金が1335万円となっています。そして住宅ローンの平均借り入れ額が3496万円。自己資金が447万円でした。


全国平均的には年収500～600万円台の方が3500万円のお借り入れで新築をされている様子がうかがえます。

また昨年から今年にかけては、コロナ等の影響による年収減少から、中古物件または建売住宅を検討されるケースも増える傾向も読み取れます。

今年こそマイホームとお考えの方はぜひお気軽にファーストホームまでご相談ください。
それぞれのご家庭のご要望に沿ったご提案が出来たらと思っております。

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