すまいる日記すまいる日記

❁熱中症予防❁

2022.06.26

こんにちわ 営業nunoyaです

最近、暑さが厳しくなってきたので、熱中症について調べてみました。

予防できる病気なので、熱中症をよく知り、自分でできる予防対策を心掛けたいと思います。

夏にむけて予防対策を万全にし、
猛暑を乗り切るためにみんなで頑張りましょう



熱中症とは
体温が上がり、体内の水分や塩分のバランスが崩れたり、体温の調節機能が働かくなったりして、
体温の上昇やめまい、けいれん、頭痛などのさまざまな症状を起こす病気のこと。


熱中症の症状
重症度により、3つの段階に分けられます。

Ⅰ度:現場での応急処置で対応できる軽症

  • 立ちくらみ(脳への血流が瞬間的に不十分になったことで生じる)
  • 筋肉痛、筋肉の硬直(発汗に伴う塩分の不足で生じるこむら返り)
  • 大量の発汗

Ⅱ度:病院への搬送を必要とする中等症

  • 頭痛、気分の不快、吐き気、嘔吐、倦怠感、虚脱感

Ⅲ度:入院して集中治療の必要性のある重症

  • 意識障害、けいれん、手足の運動障害
  • 高体温(体に触ると熱い。いわゆる熱射病、重度の日射病)
  •  

熱中症がかかりやすい場所
 熱中症といえば、屋外で、炎天下に長時間いたり、真夏の暑いなか運動をしていたといったケースを想像するかもしれませんが、
実際はこうした典型的な場面ばかりではありません。
 梅雨の合間に突然気温が上がったなど、身体が暑さになれていない時期にかかりやすい病気でもあります。
 気温が低い日でも湿度が高いと熱中症にかかりやすくなります。
 家の中でじっとしていても室温や湿度の高さから熱中症にかかることもあります

  • 気温が高い、湿度が高い
  • 風が弱い、日差しが強い
  • 照り返しが強い
  • 急に暑くなった...などなど、早めにご注意ください

 

熱中症予防

○ 暑さを避ける

 外出時にはなるべく日陰を歩く、帽子や日傘を使うなど。
 家の中では、ブラインドやすだれで直射日光を遮る、扇風機やエアコンで室温・湿度を調整するなど。

○ 服装を工夫

 外からの熱の吸収を抑え、体内の熱をスムーズに逃がす服装。
 素材は、吸収性や通気性の高い綿や麻などがいいでしょう。
 また、熱がこもらないよう、襟ぐりや袖口があいたデザインもおすすめです。
 薄着のほうが涼しいと思いがちですが、インナーを着たほうが肌とインナー、インナーとアウターの間に空気の層ができ、
 外からの熱気を遮断してくれます。

○ こまめな水分補給

 暑い日には知らずしらずのうちに汗をかき、体内の水分が失われているもの。のどが渇く前からこまめに水分を補給しましょう。
 ただし、コーヒーや緑茶などのカフェインが多く含まれている飲み物、アルコール類は利尿作用があるので適しません。
 汗をかくと、水分と一緒にミネラルやビタミンも失われます。水分補給だけではなく、ミネラルも補給も大事です。
  スポーツ飲料は水分とミネラルを同時に補給できますが、糖分が多いのが欠点。飲み過ぎには注意が必要です。
  ミネラルを補給するには、麦茶などがおすすめです。

○ ウォーキングやランニングなど

 暑さに備えた体作りの運動で汗をかく習慣を身につけることも、大事な予防法の一つです。
 日頃から暑さに身体を慣らしておきましょう。

 

これって熱中症かな?

 気温や湿度が高い環境のなかで、
立ちくらみ、筋肉のこむら返り、体に力が入らない、ぐったりする、呼びかけへの反応がおかしい、
けいれんがある、まっすぐに走れない・歩けない、体が熱いなどの症状がみられたときには、すぐに病院へ!
 高体温、汗をかいていなくて触ると熱い、ズキンズキンとする頭痛、めまいや吐き気、意識障害がある場合は、重症です。
 

 余談ですが、何年か前に真夏の炎天下に草刈りをしたことがありました。
目の前がくらくらして、大量の汗とからだのしびれが起きたことがあります
(今更ですが、ブログをかいてて ホントにやばい状態だったんだと気づきました


特に注意したい人!

 乳幼児や高齢者は、熱中症を起こしやすいもの。
暑い日や湿度の高い日には特に気をつけましょう。
 乳幼児は、大人よりも新陳代謝が活発で体温が高く体外に汗を出す汗腺の発達が未熟のため、体温のコントロールがうまくできません。
外出時には水分補給や服装に気をつけてあげましょう。
顔が赤くなっていたり、汗をたくさんかいているときには、すぐに涼しい場所に移動を!
 高齢者は、年をとると体内の水分割合が少なくなる上に、暑さやのどの渇きを感じにくいもの。
高齢者は熱中症になりやすいのです。心機能や腎機能が低下していると、熱中症になった時の症状が重くなりやすいという傾向もあります。

 そのほかにも運動に慣れていない運動部の一年生、肥満の人、
寝不足や疲れなどで体調が悪いとき、二日酔いや下痢などで体内の水分が減ってるときなどは熱中症が起こりやすくなります。
皮下脂肪が多いと体内の熱が外に逃れにくくなるそうです。

・・・最近の暑さは本当に半端なく、危険な暑さはまだまだ続くようです
皆様も 万全な対策をし、お気をつけてお過ごしください。



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