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土地探し。。苦戦してませんか?

2022.04.27

連休を前にして、そわそわしてる住まい推進課営業の佐藤です。
感染症の不安を、少し感じながらのGW計画をされている方も多い事と思います
それぞれが少しずつ気配りをしながら楽しく過ごせたらいいですね


今回は土地探しについて考えてみたいと思います。






現在マイホームをご計画中の方、土地探しに苦戦されていませんか?


現実に土地を探していて「良い土地がなかなか出てこなくて。。」とお思いの方も多いかと思いますが、
冷静になって考えてみると「よい土地が出てこない」ではなくて
「ない土地を探している」あるいは「数年に一度しか出てこないような希少地を探している」という事もあるように思えます。




経験上ですが、「100点満点の土地は無い。。という事」

広さ・環境・利便性等が良くとも、価格が高くてはご予算オーバーで金額的にマイナスで手が出ません。
価格が安くても、地形が悪かったり、ハザードマップの浸水区域だったりで、マイナス点があります。
すべて満足させる条件の土地を探し続けて、時間ばかり掛かり、ご新居で過ごす時間を逸してしまうケースも散見されます。



ご家族で新しい土地を求めて、新しい家で過ごす時間というものは何ものにも替え難いものと思います。
特に成長期のお子様がいるご家庭では尚さらかと思います。
かけがえなく貴重なご家族との時間を踏まえて、一番楽しく思い出に残る時期を大事にしたいものです。










土地探しを要点化としますと
ライフステージごとに、実現したい暮らしをイメージする事。が大事になります。

例えばですが
・子供が学校に通う頃は、通学時間と安全性を考慮して、学区内の学校から徒歩**分以内を希望
・ご夫婦は車出勤なので、駐車場スペースは最低2台分。子供の成長も考えると3台分を希望
・仕事リタイヤ時を考えると、近くにスーパーや医療機関、バス便の便利さを希望
・台風や洪水・地震など何年かに一度の災害にも安心できる、ハザードマップエリア外を希望

など、実現したいご要望をイメージして、優先順位を付けておく事。が大事になります。
そうすれば、土地情報を見たときに、ご家族のご希望に合う・合わないの判断がしやすくなります。



そして実際に、ここならば。。という土地が出てきて、現地確認をされる場合には、
ハウスメーカーや建築士・工務店などに同行、現地の確認調査をされるのが良いかと思います。


不動産会社から土地を購入して、いざ家を建てようと思ったら、
道路からの高低差から外構費用がかさみ、ご予算などの条件が合わず、
思い通りの家が建てられなかった。。というケース。
現実に崖条例に抵触して、ご購入された土地にご希望の建物が建てられなかったケースもあります。


不動産会社は土地の専門家です。家の専門家は、ハウスメーカーや建築士、工務店です。
希望の土地が見つかったら、必ず家の専門家にも意見を聞くようにしましょう。



ご購入予定の土地に、ご希望の建物が法令上問題なく、配置可能かどうかの配置図の検証。
土地+建物価格+外構費用+住宅ローン借入に伴う諸費用を網羅した資金計画の検証。


これらが安心できる住まい計画の必須条件となります。



土地探しやご予算に合わせたご自宅の新築など、ご心配事がございましたら何なりとご相談ください。




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