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気になるけど聞き辛い。。ブラックリスト。。その2

2022.03.14

だいぶ春らしくなってきましたねsmiley
ようやくダウンジャケットをしまった住まい推進課営業の佐藤です

新築をご計画されるにあたって、ご相談を受ける機会が多いのは、
お客様ご自身の住宅ローン借り入れに対してのご心配。。




今回は住宅ローンを組む際に、心配になるブラックリスト。。
個人信用情報の取得について書いてみたいと思います






今現在ご自身が、どのような金融機関からどのくらいの金額を借り入れているのか,
その契約の内容,滞納の有無など返済の状況,また債務整理などの事故情報、
これらの情報は個人情報として集積・管理している信用情報機関に開示請求する事により知ることができます。

 

信用情報機関には,全国銀行個人信用情報センター(KSC)、(株)日本信用情報機構(JICC)、(株)シーアイシー(CIC)の3つがあります。
銀行系金融機関の債務であればKSCに,サラ金やローン会社の債務であればJICCかCICに開示請求をすることになります。
とりあえずローンやクレジットが心配ということであれば、まずCICに情報開示を求めて、
更に入念に個人情報を精査する際には3つ全ての機関に開示請求をするのが良いかと思います。



個人信用情報の開示につきましては、ご本人請求が基本となります。(法定代理人または弁護士でも可)
開示申込書に所定事項を記載し,これに身分証明書を添付して開示請求を受け付ける部署宛に郵送、
または機関によっては窓口に赴いて開示を請求するという方法。
パソコンやスマートフォンからインターネットで開示の請求をすることも可能となっています。
いずれの場合も手数料が必須となります。
郵送の場合,いずれの機関でも1000円程度の定額小為替を同封して支払うことになります。




問合せ先のリンクを記載しますので、一度ご覧になるのも良いかと思います。
個人情報の見方の記載もありますので、ご心配の際にはまずはご確認ください。


全国銀行個人信用情報センター(KSC) はこちら【KSC】
(株)日本信用情報機構(JICC) はこちら【JICC】
(株)シーアイシー(CIC) はこちら【CIC】

 

ブラックリストに載ることで原則として
「クレジットカードが利用できない」「ローンが組めない」「お子様の奨学金の借り入れに支障がでる」
など、生活に大きな影響を与える可能性があります。お借入れの現状把握と対策が重要です。
しかしそればかりを気にしてしまうと、個人の信用状況を更に悪化させることに繋がります。
そうなってしまう前に是非ご相談ください。




ローンやクレジット、そして住宅ローンに関しましては、
人生においてかなり大きなお金を動かす事になりますので、金利の流れや資産形成の大きな流れにのる事も重要です。


また不動産購入にあたっては、実物資産として資産の流動性や収益性、
更に自然災害・政治的及び地理的要素からの影響まで加味したリスクヘッジの概念も必要となります。






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