かなりさんの関西・山陽方面家族旅行④
2020.03.05
こんにちは
営業のかなりです
今回が最後の報告(四日目)になります、
かなりさんの関西・山陽方面家族旅行④の始まりです。
さて、この日は午前中しか動けなかったので、車で近くの(小一時間位)神社に初詣に出かけました。
皆様ご存知の、『学問の神様』菅原道真公をお祀りしている『北野天満宮』です。
創建は今から1070年ほど前で、菅原道真公をお祀りして建てられました。
元々この地(北野)は平安京の乾(北西)にあり、国家国民を守護の神(厄除け)として
1030年ほど前に大規模な社殿の造営があり現在に至っています。
『学問の神様』と呼ばれたのは、江戸時代からで【寺子屋】が普及したころ教室に『天神様』や『道真公の御真影』が掲げられたのが始まりといわれています。
〔一の鳥居〕 高さは、11.4m。木曾の花崗岩の一本ものです。
現在のものは今から、110年前に建てられました。
〔桜門〕上部にかけられた額には、『文道大祖 風月本主』という文字が刻まれており、(読み方も意味も分かりません)
平安中期の偉い学者さんの言葉で、道真公を称えた内容だそうです。
門の中央部のジャンボ絵馬は、京の師走の風物詩になっています。
〔三光門〕(重要文化財)
本殿前の中門で、日・月・星の彫刻のあることから『三光門』と呼ばれていす。
しかし【星】の彫刻は無いそうなので『天神さんの七不思議』に数えられているそうです。
〔社殿〕(国宝) 菅原道真公をお祀りする所。
現在の建物は、410年ほど前に建てられました。
本殿の前にあるご神木が、有名な飛梅と同じ種類と伝えられている『紅和魂梅』です。
樹齢は約300年と言われています。
〔撫で牛〕 菅原道真公と牛のつながりは、諸説あってどれが真説かは分かりませんが、
丑年生まれ、丑月丑日に亡くなり、
牛を大切に飼っていたのは確かなようで、遺言にも、「ひとにひかせず、牛の行くところにとどめよ」
と残されていたので、牛車に道真公の遺骸を乗せて運んでいると、突然牛が座り込んでしまい動かなくなったので
道真公の遺骸をその場所の近くのお寺に埋葬したとのことです。
北野天満宮の中には数えられるだけで、13頭の臥牛(がぎゅう・伏せている牛)がいるそうです。
この牛たちの共通点は、
『撫で牛信仰』と言って牛を撫でる事で、ご利益を授かる事です。
ご利益は、主に2つ。
1つ目は、『諸病平癒』
自分の体の悪い場所を撫でた後、牛の同じ場所を撫でると、病気やケガが治ると言われています。
2つ目は、『学業成就』
牛の頭を撫でた後、自分の頭を撫でると頭が良くなると言われています。
授かるご利益によって、撫でる順番が違うので面白いと思いました。
私は、惚けないように頭を念入りに撫で、牛の頭を輝く程撫で回したのは、言うまでもありません。
効果絶大でありますように・・・
合格祈願に関しては、赤い目の牛の目の部分を触ると、ご利益があるとかないとか・・・・
タイトルの写真が赤目の臥牛です。
大好き、おみくじタイムです。
『中吉』を引きました。恋愛運が良いそうです
今回も長々と、四回にわたり報告してきましたが、いかがでしたでしょうか?
観光地の有名どころでも、意外と知らないことが多いと思いました。
今後、関西方面に行けるのも、交通事情の変化で年一回くらいになるのかなと思い、少し寂しい気もします。
今後、どんなレポートをお届けできるか、楽しみにしてください。
ではではー
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