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かなりさんの関西・山陽方面家族旅行②

2020.02.10

こんにちは
営業のかなりです

今回も、かなりさんの関西・山陽方面家族旅行②をお届けいたします。

二日目は、山陽方面(瀬戸内海で奈良から片道約270km)としか家族に聞いておらず、自分では
岡山県倉敷市あたりかなと勝手に想像してました。
では、桃太郎の吉備津彦神社の参拝ができるかと思っていましたが




しかし何と隣の県広島県尾道市まで来てしまいました

尾道市は山と海に挟まれた坂道の多い街で『坂の街』と呼ばれています。
また、『文学の街』でも知られ、林芙美子や志賀直哉の住まいもあります。
わたし的には、青春時代の思い出(笑)として大林宣彦監督の『尾道三部作』の印象があります。
とーぜん食べるものに目がないかなりさんは
『尾道ラーメン』を外すわけがありません

最初の目的地、
千光寺です。
弘法大師の開基
で、平安時代初期です。
本堂に安置されている本尊は、
秘仏 千手観世音菩薩です。

千光寺までは、千光寺山ロープウェイに三分間ほど乗ります。


千光寺山 山頂駅まで向かいます



山頂駅より尾道水道を望む



山頂駅ではにゃんと
猫駅長【恋会門・こいえもん】
とガイド【さくら】
がお出迎え
猫好きのかたには、たまらにゃいワン
そー言えば瀬戸内海には、
猫島なるものが多数存在していて、国内外を問わず猫好きの観光客多数が訪れるらしいです。



展望台より尾道水道を見たのですが、あいにくの雨できれいな風景は見ることができませんでした



竜宮造りの鐘楼です。(除夜の鐘で有名だそうです)


巨岩『玉の岩』 大きすぎて写真に入りきれませんでした
この岩には、烏天狗の彫り物があります(写真中央上部辺り)

『玉の岩』の由来は、大昔巨岩の先端が玉の形(如意宝珠)になっていて、
夜になると海上を照らしていたそうです(何故光る?)漁師たちや
海上を行き交う人たちの道標になっていて、そこから名前を付けられたとのことです。





天寧寺(曹洞宗)三重塔(国の重要文化財)
建築当時は五重塔であったといわれています。

五百羅漢(526体)が有名。自分に似ているのがあるかな?


この狭い地域の中いろいろな宗派の寺二十以上のお寺があるだけでも
ビックリですが、明治初期には百近くのお寺があったそうです




そろそろ大腹(⁇)がすいてきたので、『尾道ラーメン』を食べようと
【尾道ぐるめマップ】を片手にいざ出陣・・・・・のはずが

何とオープン三十分前から長蛇の列(ショックの余り写真を撮るのを忘れていました)
先を急ぐ私たちには、一時間以上並ぶ時間はありません。
泣く泣く、『尾道ラーメン』を諦めて向かいの島まで、短い船旅をしました。





この船旅は、向島までの片道五分ほどの乗船です
普段は通勤・通学の足替わりで運行されている感じです。
車だと、【瀬戸内しまなみ海道】を走るのでしょうが車を持たない人たちの重要な交通手段だと思いました。

この後、因島水軍城(村上水軍の武具や資料を展示している日本で唯一の水軍城)
に行こうと思ったのですが、その日から休館という事で、踏んだり蹴ったりでした。
仕方がないので、途中のサービスエリアで明石焼きと神戸牛串焼きのやけ食いをして憂さを晴らしました


これで、かなりさんの関西・山陽方面家族旅行②を終わります
余り内容のない、報告でしたがどうせ広島まで行ったので、できれば安芸の宮島まで足を延ばせば
(運転は息子なので文句言われるかもしれない)
自分的には、日本三景制覇になったのかなと思ったりして・・・・・

これにて、今回の報告は終わります。
次回も、かなりさんの関西・山陽方面家族旅行③をお届け致します。
次回の内容は、奈良と大阪で写経とお寺巡りになります。(次回は単独行動です)

お楽しみに 



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