かなりさんの伊賀・舞鶴・宮津方面一人旅①
2019.11.05
こんにちは。
営業のかなりです。
今回は、初秋の伊賀・舞鶴・宮津方面を
一人旅してきました。
今回、往復の交通手段はいわき~京都
・大阪まで運行しています
夜行バス『シーガル号』
で京都八条口まで乗車しました。
バスの定員は、28名と少なく、
座席もゆったりしていて、かなりの角度までリクライニングできるシート
なのでそこそこ快適に移動できます。
夜9時頃にいわき好間を出ると、翌日の朝6時半頃に京都八条口に到着します。
(滞在時間を有効に使えます)
さて、何故今回が
伊賀上野(三重県)と舞鶴・宮津(京都府)方面かと言うと、伊賀上野は、今年の正月に行けなかった(当日体調不良による)事へのリベンジ
舞鶴・宮津方面は、家族と休みが合わず一人だけ行けなかった事へのリベンジです
京都駅から忍者市駅(上野市駅)まで近鉄,伊賀鉄道を乗り継いで二時間位の電車の旅でしたが、大好きな柿の葉寿司等でしっかり朝食をとり、爆睡していました。
忍者市駅に到着。
忍者市駅と言う位ですから、至るところに
伊賀忍者達がお出迎え(ニンニン)
くの一デザインの電車です。
何と、コインロッカーまで……
いよいよ築城の名手・藤堂高虎により
改修,拡張された
『伊賀上野城の天守閣と日本一の
高さを誇る石垣』にご対面。
お城は三層三階建・桃山形式の木造建築で、昭和10年に再建され、中は資料館になっています。
再建されるお城は、コンクリート造りのお城が多い中、木造建築なで、内部も木をふんだんに使われています。
国宝の彦根城とか犬山城等と比較しても、見劣りはしません。
特に階段はかなりの急勾配で創建当時を彷彿させる物でした。
石垣の高さは何と、約30メートルあるそうです。(自称高所恐怖症の私はガクブルでした)
お城,石垣大好きな私の中のでは、お城の規模から考えて彦根城の次くらいに大好きなお城になりそうです。
次に伊賀上野城を中心とした、上野公園を見学。
その中に『伊賀流忍者博物館』があります。
メインは、お楽しみの『伊賀忍者実演ショー』を見ること。
入場料は、500円で、演技時間は
30分位です。
200人位は入場可能だと思います。
私は、コミカルな忍者ショーと思っていたのたのですが、全く期待を裏切られた内容で、危険な事(例えば竹も切れるほどの鎌でヌンチャクやるとか吹き矢で十メートル以上離れた頭の上の風船を割るとか)もバンバンやるような緊張感マックスで迫力のある演技でした。
残念ながら撮影は禁止だったので、興味のあるかたは、ちょっと遠方ですが、実際見た方が良いと思います。(有料ですが、本物の手裏剣の射的体験コーナーもあります。)
ここは、忍者博物館の脇にある『忍者屋敷』
忍者に扮した係りの人が、忍者屋敷のカラクリ(壁を押すとドロンみたいな仕掛け)を実演を交えて説明してくれて、楽しい中にも忍者とは何ぞやみたいな話があり、ちょっと忍者に対する認識が変わったみたいです。(TVのような攻撃的な忍者はいなかったようです。)
床の間の飾り棚が階段に変身!
天井に潜んで敵をやり過ごします。
障子の敷居を外すと、床板が外れ中には、刀やお金が隠してあります。
忍者は、普段農民な訳ですから武器も鎌とか鎖がま、小刀等がメインで手裏剣も一枚2~300g位あるので精 々2,3枚位しか持てなかったと説明がありました。
ここが『忍者資料館』です。
忍者の道具や武器、古文書等が展示,解説してあります。色々な道具や武器が見られて面白かったです。
結構見て歩いたので、かなりお昼の時間を過ぎてしまいました。
駅前の商店街に繁盛しているうどん屋さんを発見 即入店
地元の人は、あんかけやカレーうどんが美味しいですよと教えてくれましたが……素直でない私
まだまだ温かいうどんは食べる気がしなかったので『冷やしとろろうどんセット』を頼みました。
麺は細麺でも腰がありしかもツルモチで美味しかったです。味噌だまがのせてあり、好みで溶かして食べます。又、黒ゴマをすって地元の人は、うどんにかけて食べていました。
この後、一時間半かけて奈良市まで帰りました。流石に疲れて、夜は食欲が無くなるかと思いましたが、卑しい私……!しゃぶしゃぶの食べ放題を制限時間一杯まで堪能しました。
明日の用意もソコソコに、爆睡💣💤しました。
これで、一日目は終わりです。
次回は、二日目舞鶴,天橋立,福知山城を電車とレンタカーでまわります。
次回の報告をお楽しみに‼️
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